古典文法の指導
中国では珍しく私の大学では日本人の先生が古典文法の授業を担当します。
しばらくぶりの古文。大丈夫かな~と心配しつつもテキストを見たら学生時代の記憶が少しずつ戻ってきました。幸いなことに前任者の先生方が残していってくださったテキストがたくさんあったので、それらを参考にしながら授業案を考えていきます。
授業を受けるのは4年生。この授業は必修科目で、残念ながら古文に興味を持って授業をとった学生はゼロ...。8級試験に問題として古典文法から出題されるので、そのために頑張っているというような感じです。
とは言っても、なんとか興味を持ってもらいたいと思い、源氏物語のアニメを見ながら古典の紹介をしたり、和歌の勉強した後に学生に短歌(または俳句)を作ってもらったりしました。
でも、実際のところ文法の解説と練習をするのにかなりの時間がかかってしまうので、あまり余裕がないのです。やはり学生にとってみれば古典文法は現代語とは違いますから、かなり困惑しています。だから、噛み砕いて分かりやすく説明し、授業中に演習問題を解いて、授業内にしっかり理解してもらえるような工夫も必要です。
生徒のやる気と集中力を出させること、これがこの授業で一番難しいところです。もう少しすれば基本的な文法は終わって、まとまった文章が読めるようになるから、そしたらもうちょっと古文の面白さが分かってくれるかな。
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